中途障がい者(比嘉)は、人生の途中に思いがけず障がいが生じ(交通事故)、それまでの生き方(仕事、趣味、人間関係等)を変えることを余儀なくされ、「生きがいがなくなった」「将来に希望が持てない」「自分には価値がない」等といったことを感じやすい状況にあります。また、高次脳機能障がいの症状によりうまくいかないことが増え、抑うつ的になりやすいことが想定されます。そのため、支援者は、一見元気そうに見えても、精神面に留意する必要があります。
こういったことがあり、今は自分と同じ思いの人のサポートができるようにひなたぼっこの会のようなサポートグループを作りました。